中国で生まれて幼い時から体調がよくない時お爺さんとお父さんが漢方や針やお灸でよく治したのを見て育ちました。田舎なので薬草も何十種類ちらほら掘れました。すごいよく効く薬草があったので将来薬の専門家になった時開発に活かそうと念を押しました。

運がよく大学は漢方医学専門（中国では中医学と言います）の北京中医薬大学に入学し、そこから漢方と切れない縁になりました。大学卒業後、中国の病院で6年間勤め、日本に来て11年間漢方相談薬局で10000人以上の方の相談に務めました。今は東京スカイツリーから近い錦糸町で漢方の店を開いて今までの経験を活かしながら楽しく仕事をやっております。漢方は本当に奥深いので知らないことはいっぱいあります。これからも知らないことは勉強しながらみなさんの健康に少しでもお役に立てば幸いです。